ペーパードライバー歴18年、シドニーで車を買うまで

Australia Life

運転免許っていつ取得しましたか?

私は高校卒業前に自動車学校に行って取得しました。

地元は車がないと不便な場所でしたが、自転車での移動に慣れていたこともあり、車を使う機会はほとんどないまま専門学校へ。就職を機に、交通の便がいい街中で一人暮らしを始めました。

地元に帰っても運転するのは、祖父母の家までの一本道くらい。その後は上京したりもして、結局ほとんど運転しないまま、気づけばオーストラリアへ。そしていつの間にか「ペーパードライバー歴18年」になっていました。

運転免許証って、実際は身分証明書として使うことの方が多かったりしますよね。私の周りにも、同じようにペーパードライバーの人が多い気がします。

ワンオペ育児で子供2人と買い物、車なしでは無理だった

2人目を妊娠してから、自分の状況を真剣に考えるようになりました。

主人はホスピタリティ系の仕事で、出勤日は朝から晩まで家にいません。それまでは、ベビーカーに子供を乗せて週1回、徒歩でWoolworthsにまとめ買いに行っていました。でも子供2人を連れての1週間分の買い物となると、主人の休みの日に家族全員で行くしかありません。

  • 雨の日はデリバリーに頼るしかない?
  • でもデリバリーだと野菜とか自分の目で選べないから、ハズレが入っていることもあって嫌
  • 週1回、Woolworthsの店内をぐるぐる回ってお買い得品を見つけるのも、実はちょっとした楽しみだったりする
  • 買い忘れがあった時、当時2歳で全く言うことを聞かない息子と赤ちゃんを連れて外出するだけで、どっと疲れる

こう考えていくと、車のない生活はもう無理だ、と。そう思って、車を買うことを決意しました。

免許証の書き換え

日本の免許は、シドニーだと意外と簡単にNSWの免許に書き換えできるんです。オーストラリアは日本と同じ左側走行なので、そこは地味に嬉しいポイントでした(道路や標識は全然違いますが)。

詳しい手順は以前ブログに書いたのですが消えてしまい、記憶はうろ覚えなのですが、だいたいこんな流れでした。

  1. 日本の免許証を翻訳してもらう
  2. NSWのサービスセンターで、翻訳した免許証と申請書一式を提出
  3. その場で写真を撮ってもらい、仮免許の紙を受け取る
  4. 数日後、自宅に免許証が郵送されてくる

ペーパードライバー教習を受けてみた

日本でしか運転したことがないペーパードライバーが、いきなりシドニーの道路を走れるほどの度胸はなく、ペーパードライバー向けのレッスン(refresher’s course)を受けてみることにしました。

日本には自動車学校がありますが、シドニーには「指定の場所を走れる学校」のようなものはないようです。免許を持っていない人は筆記試験もあるようですが、親や友人などフルライセンスを持つ人が教えてもよく、最初から公道を走るのが普通みたいです。

とはいえ、ドライビングスクールもあるので、適当なところを選んで予約したところ、家の前まで迎えに来てくれて、すぐに運転させてもらえました。

私の免許はペーパーとはいえゴールドで、フルライセンス扱いになるらしく、車によく貼ってある「L」のステッカーも不要とのこと。

当時は妊娠中でお腹も大きかったのですが、

  • オーストラリアならではの道路の種類や信号の見方
  • 高速道路の走行
  • やったことのない路上駐車

などを、自信がつくまで3回、合計5時間ほど練習しました。知らないことは怖いけれど、慣れてしまえば当たり前になるもの。最初だけ不安だったな、と今なら思えます。

で、車ってどうやって買うんだ問題

日本ではほとんど車に乗ってこなかった上、親の車をたまに運転するくらいだったので、メンテナンスの仕方も、必要な保険も、ガソリンの入れ方すら知らないという情けない状態。

海外のシドニーで、誰にも頼らずに車を買うのは無理だと思い、ママ友に片っ端から聞いてみたのですが、大体は「旦那がやってるから分からない」という人ばかり。

うちの主人は台湾人で、台湾の運転免許は失効している(本人談。実は運転できないだけだと私は思っています)ので免許を持っておらず、車にも興味がなく、全く頼りになりません。つまり、車に関することは全部、私が判断することになります。

Facebookでよく車が売られているのを見かけたので、とりあえず良さそうな車を知り合いのママに送って意見を聞いてみたところ、こんなアドバイスをもらいました。

子供を乗せて長く使いたいなら、ちゃんとメンテナンスされたディーラーで買うべき。Facebookは帰国する人が売っていることが多く、帰国後は何かあっても連絡が取れなくなる可能性が高い。

なるほど、ということでディーラーで買うことに決定。

分からないなりに検索、検索、検索…それでも車の知識もオーストラリアのメンテナンス事情も一人ではどうにも分からず、たどり着いたのが「ガリバーオーストラリア」さんでした。日本語対応で車の購入をサポートしてくれるサービスがあり、こちらの情報を伝えるとすぐに返信をくれて、希望に合う車を何台か提案し、分からないことにも丁寧に対応してくれました。

日本だと車を買うというと新車のイメージが強く、母にも「中古は癖がついているからやめた方がいい」と言われていました。でもシドニーでは、新車だと車上荒らしや盗難に遭いやすいとかそうでないとか…ということで、まずは中古車を探すことに。

とはいえ予算内だと走行距離10万キロ超えがほとんど。母はいつも10万キロで車を買い替えていたので、「そんな買い替え時期の車を中古で買うのか…」と驚きつつ検討していました。

そんな時、たまたま走行距離2万7千キロという低走行のSUVタイプの車を紹介してもらいました。チャイルドシートが2台載せられて、後ろにベビーカーや荷物もたくさん積めるタイプ。これは買いだと思い、すぐに試乗を申し込みました。

ディーラーで話を聞くとワンオーナー車だったこともわかり、試乗も問題なし。その場で購入を決意しました!

こんな私でもなんとか車買えた!

車を買えたとはいえ、

  • 搭載されているカーナビって古くない?
  • 高速道路の支払いってどうやるの?
  • 保険、レゴ(rego)、ピンクスリップ、グリーンスリップって何?

知らない、分からないことがまだ多く「?」でいっぱいでしたが、なんとか車を買うことができました!!!

今日は車を買うまでのお話でしたが、今後買った後のお話も書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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